年末年始の開運活動~大晦日

2025年も「小正月」を過ぎ、お正月行事もお仕舞いですね。個人事業主の登山ガイドクマあしでは年末の登り納めから、お世話になっている取引先やお店さんへのご挨拶回り、お仕事の大事な助っ人である車さんを綺麗にしてもらったり、合間に出来る範囲の自宅掃除やお正月飾りのセッティング等々、皆さまと同じように慌ただしい年末を過ごしています。

そんな中でも、ここ何年か大晦日に行っていることは「御穂神社での茅の輪くぐり」とお客さまのお店で「年越しそば」を頂くことです(*^^*)

御穂神社は静岡市清水区の三保半島に古くからある神社で天女の羽衣伝説で知られる三保の松原に鎮座しています。

御祭神は「大己貴命(おおなむちのみこと)」別名、大国主命(おおくにぬしのみこと)、三穂津彦命(みほつひこのみこと)と「三穂津姫命(みほつひめのみこと)」。除災招福・家庭円満・縁結びの神様として信仰されています。※御穂神社HP参照

6月30日の夏越の大祓・12月31日の年越しの大祓ともに「茅の輪くぐり」が出来るため、この両日は参拝させて頂く大事な日。茅の輪を左・右・左と3度くぐり抜けると心身が清められ災厄が祓われると昔から行われてきた行事です。

茅の輪くぐりの後は、相方のえびすさまとのご縁をつないでくれたお客さまが切り盛りするお店で「年越しそば」を頂きます。「年越しそば」の由来は、蕎麦が他の麺類に比べて切れやすいため、1年の災厄や苦労を切り捨てて気持ちよく新年を迎える・・という意味合いで大晦日に頂くというのが有力な説。大きなエビがさらに縁起良い!!偶然にもお客さまのお誕生日が夏越の祓の日のため、その日にもお店に寄らせて貰います。

昨年からは興津の和菓子店・潮屋さんで「紅白宮様まんぢう」を頂き、自分と相方の母上に届けたり、新年を迎える前に肌着や靴下を新調したものに取り換える(2025年のラッキーカラーとしてあがっているグリーンを選択)、加えて大晦日のお風呂はエプソムソルトでの塩風呂。かなりスッキリした状態で初日の出を拝みに出かけられました(^^♪

コロナ以前、また相方のえびすさまとのご縁ができる前は年末は大晦日ぎりぎりまで雪山登山⛄。準備が整わない内に年が明け、一瞬の家族行事の後はすぐに山行のお仕事開始という流れで過ごしていました。

年末年始を少しづつでも日本の伝統行事を実践したり、衣食住の生活と共に仕事の大事な場である自宅を、年神様に守って頂けるような場にするため微々たる努力をしていくことで、忙しくても心地よい年越しができるようになってきました。

年末年始に色々やり切れなかったとしても大丈夫!2月3日の「立春」に向けて、身辺整えて参りましょう!本年、南アルプス登山にチャレンジしたい方は是非立春までに登り始めを。今年登る!!と決めてしまえばそのような流れで進んでいく事も多いもの。近場のご近所登山でもOKです!

本年もご縁のある皆さまと、出来るだけたくさん南アルプスに登れますように!

皆さまの山登りへのモチベーションアップに少しでもお役に立てればバンザイ!

感謝感激クマあられ🐻

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